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写真を新聞の様なハーフトーン画像に加工する

カラーハーフトーンを適応するときの注意点

Photoshopの機能のひとつであるカラーハーフトーンを使うと写真を簡単に新聞画の様な点画にする事ができますが、解像度が低いと細かいドットが作れず何の写真かわからなくなってしまいます。ハーフトーンのドットの大きさが思い通り行かない場合は画像のサイズを確認してください。

  1. 01.画像をグレースケールに変える

    メニューバーから【イメージ(I)】→【モード(M)】→【グレースケール(G)】の順にクリックをし、イメージモードをグレースケールに変更します。

  2. 02.カラーハーフトーンを適応して点画に変える

    最大半径:8 チャンネル1:108 チャンネル2:162 チャンネル3:90 チャンネル4:45

    メニューバーから【フィルター(T)】→【ピクセレート】→【カラーハーフトーン】の順にクリックし適応させます。

    画像のサイズ 幅(D):3072pixel 高さ(G):2048pixel 解像度:350pixel/inch に対して右の数値を適応

     

  3. 03.ポスタリゼーションを適応し目を荒くする

    レイヤーの下に並ぶ【塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成】→【ポスタリゼーション】の順にクリックし階調数を2に設定します。

    レイヤーの状態

  4. 04.明るさ・コントラストで明るさを調整

    ハーフトーンの場合、明るさ調整を行うとドットの大きさが変わる為、塗りつぶし範囲に大きな影響を与えます。

    明るさ・コントラストの調整を行う前に最終的な画像のサイズを確認し【塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成】→【明るさ・コントラスト】の順に進み設定を行います。

    画像サイズを 幅(D):450pixel 高さ(G):133pixel
    解像度:72pixel/inch に変更後、右の数値を適応

    ポスタリゼーションのレイヤーよりも上にある場合明るさの調整が適応されませんので、
    【明るさ・コントラスト】のレイヤーが背景の直上に来るように順番を入れ替えてください。

    レイヤーの状態

  5. 05.完成

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