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Photoshopを使ってリアルな水面を描く方法

水面

Photoshopを使ってリアルな水面を描く時の注意点

水は光との関係が強く画全体の光の量などを見ながら色合いやコントラストを調整しないと不自然に見えます。

  1. 01. ドキュメントの新規作成

    解像度(R)を350pixel/inchで作成します

    解像度(R)の数値によって波形の大きさが変わります。目的にあった大きさになるように解像度(R)の数値を調整してください。ここでは350pixel/inchで作成します。
  2. 02. 背景レイヤーを『レイヤー0』に変更

    背景レイヤーをダブルクリックして『レイヤー0』に変更し、確定します。

    この後画像の変形を加える必要がありますので、変形可能なレイヤー0に変えておきます
  3. 03. レイヤー0に『雲模様1』を適用します

    メニューバーの『フィルター(T)』→『描画』→『雲模様1』を選択し適用させます。

    ※適宜な模様が出るまでcommandkey + F もしくはCtrl + Fを繰り返し、行います。
  4. 04. レイヤー0に『ぼかし(移動)...』を適用します

    メニューバーの
    『フィルター(T)』→『ぼかし』→『ぼかし(移動)...』
    を選択し適用させます。

     

  5. 05. レイヤー0に『クロム』を適用します

    『フィルター(T)』→『フィルターギャラリー(G)...』→『クロム』を選択し適用させます。

     

  6. 06. レイヤー0に奥行を与えます

    『編集(E)』→『変形(A)』→『遠近法(P)』を選択し底辺部分を横に広げます

    Windowsのショートカット:Ctrl + Shift + Alt + 右下or左下の角を左右にドラッグ Macのショートカット:commandkey + Shift + Option + 右下or左下の角を左右にドラッグ
  7. 07. レイヤー0に色を付けます

    レイヤー0を選択し、【commandkey + U】 or 【Ctrl + U】を押し色相・彩度・明るさを調整します。

  8. 08. レイヤー0に『レベル補正』を適用します

    レイヤー0を選択し【commandkey + L】 or 【Ctrl + U】を押してレベル補正を適用します。

  9. 09. レイヤー1を作成し描画モードを『オーバーレイ』にします

    レイヤーウィンドウの下にある
    『新規レイヤーを作成』ボタン新規レイヤーを作成ボタンをクリックしてレイヤー1を作成します。次に新しく作成されたレイヤー1の描画モードを『オーバーレイ』に変更します。

     

  10. 10. レイヤー1に『雲模様1』を適用する

    レイヤー1を選択し『03.』とおなじ様に『雲模様1』を適用します。

    レイヤー0といい感じにマッチするまで【commandkey + F】 or 【Ctrl + F】を繰り返します。

    適当な模様が決まったら完成です。

     

    水面

    完成!

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